知的に障がいのある人たちが地域で暮らすことをめざして、熊本市手をつなぐ育成会が昭和59年に設立した作業所です。
現在は、利用者20人の障害者就労継続支援B型事業所として、アルミ缶や古紙回収などのリサイクルや箸やスプーンなどの竹製品作り、農作業等の作業活動を通して、利用者の豊かで充実した生活づくりを支援しています。
交通の利便性のよい熊本市中心部に位置、利用者は公共交通機関や自転車、徒歩、送迎などで通勤しています。
※障害者就労継続支援B型事業所とは
「通常の事業所に雇用されることが困難であって、雇用契約に基づく就労が困難な人(主に知的障がい者)に就労の機会を提供し、生産活動やその他の活動を通じて日常生活や社会生活の自立をめざした支援を行う」ことを目的としています。
《その他の特色》
・県内で最も歴史のある作業所
・地域に根ざした作業所
・知的障がいの程度が比較的軽度の人から重度の人まで、
年齢も20歳代から60歳代までの人が幅広く所属
「利用者本位の作業所」
作業所開設以来、守り継いできた理念であり、利用者の人権・人格を大切にするとともに、本人や保護者のニーズをしっかり聞き、そのニーズや実態に即したより丁寧な運営や支援、福祉サービスの提供をめざします。
昭和52年11月 ぎんなん作業所開所
昭和57年 5月 はなぞの学苑開設により閉所
昭和59年12月 第二ぎんなん作業所として再開
平成 元年 5月 現在地に移転
平成15年 7月 小規模通所授産施設として認可
平成19年10月 就労継続支援B型事業所へ移行
〜9:30 登所
10:00〜 作業
12:00〜 昼食・昼休み
13:00〜 作業
15:00〜 清掃
15:10〜 終わりの会
15:15 退所
※詳細は、「作業内容」のページで
・アルミ缶、古紙回収
・竹工
・缶つぶし
・農耕園芸
・受託加工
・受託作業
・熊本市信書便集配
・春の遠足(日帰り旅行)(4月)
・健康診断(4月)
・秋の遠足(日帰り旅行)(10月)
・インフルエンザ予防接種(11月)
・火災避難訓練(12月)
・初詣(1月)