「断じて虐待を起こしてはならない」 

 さる8月10日、西区の高齢者グループホームで、職員による入所者に対する傷害致死事件が起きました。同じ西区にある施設での事件であり、大変ショックでした。

 この事件は高齢者施設でのことですが、私たち障がい者施設・事業所にとって、対岸の火ではありません。どこの施設・事業所であっても、もちろん、私たちの育成会の施設・事業所であっても、明日と言わず今日でも起こり得るものです。 

 そうならない・しないためには、今回の事件を、「他山の石」として、今一度、一人一人が利用者さんとの関わりのあり方を考えることだと考えます。
 利用者さんの人権や人格を大切にしたかかわりや虐待防止については、昨年4月にしょうぶの里に来て以来、毎月の職員会議や研修日で多くの時間を使い、繰り返し職員に伝えていますが、「これだけやったから十分」ということはないと思っています。
 日常的・継続的な虐待は論外ですが、たまたまといった偶発的な虐待も起きないよう、アンガーマネージメント(怒りのコントロール)を自分で意識するなどして、しょうぶの里を上げて、一人一人が意識や支援技術を高めることが重要だと思います。

  何よりも、日頃から、利用者さんをどう見てどう関わっているか(利用者さんの人権や人格を大切にしているか、尊敬の念を抱いているか、上下関係で見ていないか、きれいな言葉遣いをしているか)といったことが問われていると思います。
 私は、この「日頃から」が、とても大事だと考えています。何かが起きたときにどう迅速・的確・丁寧な対応をするかといったことはもちろん大切ですが、何も起きていない日頃に目を向け気を配ることこそが、最も大事なリスクマネージメント(危機管理)だと思っています。

  当然のことですが、どんなに一人一人が努力しても、こういう事件がひとたび起きれば、その施設・法人の信頼や評価は地に落ちてしまうでしょう。そして、一度失った信頼は容易なことでは取り戻すことができません。
 8月18日(土)には、育成会の法人全体の職員研修会がありましたので、この事件のことも含めて、よりよい支援(サービス提供)に向けて、済生会なでしこ園の勝本園長からご講話をいただき、全職員でグループディスカッションを行いました。
 今回のことを、「他山の石」としながら、利用者さんをより大切にするしょうぶの里であり育成会であることを目指して、たゆまぬ努力を続けることが求められていると考えます。
                              施設長 髙橋 次郎

「おれんじの屋根」第16号(8月)より
 ※過去分は、こちらです


施設入所支援
生 活 介 護

HOME

社会福祉法人 熊本市手をつなぐ育成会
短 期 入 所
日中一時支援A型

グループホーム

お問合わせ

障がい者支援施設しょうぶの里
〒861-5287
 熊本市西区小島9丁目14-58
  TEL(096)311-4588
  FAX(096)329-9411


年 間 行 事

ギャラリー

おれんじの屋根

ようこそ!
 
社会福祉法人
    熊本市手をつなぐ育成会

 
熊本市手をつなぐ育成会は、60年以上の長期にわたり、障がいのある子どもやその親、家族の幸せ、安心を願って活動を続けてきた知的障がい児・者の親の会です。
  
育成会事務局

〒860-0004
 熊本市中央区新町2-4-27
 熊本市健康センター新町分室内
  TEL(096)352-0010
  FAX(096)352-1459



New

ギャラリー

アクセス

当サイト内の文章・画像等の内容の無断転載及び複製等の行為は
固く禁じます。

Unauthorized copying and replication of the contents of this site, text and images are strictly prohibited.

施設長より
育成会ホームペーシ
☆ホームページをリニューアルしました。

☆≪おれんじの屋根第16号≫をアップしました。



New

≪自由の旅コーナー≫を開設しました。

利 用 料 金

最新更新日
2018年8月24日
New

求人関係」のコーナーを開設しました。

Topic

 理念及び事業内容

  自 由 の 旅