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「ほどよい距離感を楽しむ」

 週に1回程度、通所の利用者さんたちと芝刈りや刈った草を集めたりする作業をしています。その利用者さんの中には、学校時代に担任した人や、担任ではなかったものの一緒に作業学習などをした人もいて、昔話をしながら手を動かしています。ある利用者さんからは、「髙橋施設長は、昔は厳しかったけれど、今は優しい。」と。「えー、昔から優しかったよ。一度も怒鳴ったり怒ったりしたことはなかったでしょ。」と私。「怒鳴られたことはないけれど、顔が恐かった。」と利用者さん。
 もう1人の利用者さんを担任した昭和の時代は、私に限らず、特に高等部の担任が厳しかったのは事実です。もちろん、それは怒鳴ったり叩いたりという話ではなく、1人でも多くの生徒を社会に送り出すという目標の下、就労でこつこつ頑張れるよう生徒を鍛えるという当時の考えで、日常生活でも口うるさかったり長時間の作業学習も行ったりということです。今思えば、学校生活を楽しむという発想がもう少しあってもよかったと反省をしつつ、当時を懐かしんでいます。

 こういった時代の違いもあるでしょうが、もう一つ、直接関わる責任の大きさの違いもあると思っています。学校では、担任はいわば親のようなもの。直接、子育てをする親も子どもを指導する担任も、優しいばかりでは務まらないのは同じです。そういうこともあって、「厳しかった。」という当時の生徒(今の利用者さん)の感想になっているのかも知れません。

一方、学校で管理職はおじいちゃんのようなもの。世間のおじいちゃんと同じく、ときに優しくも甘くもなりますが、直接には関わらないことで、子どもとのほどよい距離感が持て、冷静に見ることができるよさがあります。いわば、担任との「役割分担」。担任が一生懸命になりすぎて見えにくくなっているところを、「こんな見方もあるよ。」と話してあげることで、子どもへの見方が変わったり視界が開けるということもよくあると思います。学校に限らず、同じ距離、同じ視点ばかりで物ごとを見るのではなく、違った視点、違う距離感で見る・見られる者が組織や社会の中にいることはとても大事ではないだろうかと思っています。

 今の施設長という立場も、まさに「おじいちゃん」。冒頭の昔の自分の反省も踏まえ、支援員の人たちには、別の場所にもう1人の自分がいて今の自分を見たらどう見えるだろうか、そういう視点も大事ですよと話しながら、ほどよい距離感を持って、利用者さんやしょうぶの里内でのことを見たり関わったりしているところです。
                         施設長 髙橋 次郎
 
                   

「おれんじの屋根」第15号(7月)より

 ※過去分は、こちらです


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