天気が少し心配でしたが、雨は放水を見るまでは、どうにか大丈夫でした。
今回の目的地は、昨年、国宝に指定された通潤橋。他にも、鮎の瀬大橋、やまと文化の森にも行きました。
山都町までは、高速道路(九州中央自動車道)が開通し、びっくりするくらい早く着くことができるようになりました。
参加者は、1時からの放水を楽しみました。近くからはけっこうな迫力でした。ソフトクリームもおいしかったです。
昼食時には、“地元“の坂本さん親子がお出でになりました。
[鮎の瀬大橋を歩く]
[あずま屋でお昼]
[ソフトクリームがおいしい]
[近くに行くとけっこうな迫力です]
[売店から放水を見物]
[買い物もしっかりと]
[ハッサクまつりの飾り物]
放水の後は、本降りとなりましたが、ゆく秋を楽しむことができたのではないかと思います。
★来月は、これまた皆さんお待ちかねの忘年会です。お楽しみに!
前日から一転しての好天気。風が少しあるものの絶好の日和でした。
3人1チームに分かれて、みなさんパークゴルフに興じていました。
★11月(11月10日)は、国宝に指定された通潤橋への日帰り旅行です! お楽しみに!
場所は、希望荘の大ホール。
30数人のメンバーが集まり、3人1チームで、トーナメント戦で優勝を競い合いました。
多くの人が毎年参加しているので、皆さんとても上手。接戦が続きました。
上位3チームには、会長よりお菓子の賞品がありました。
会長のあいさつ
ルールの説明
ゲーム開始!
皆さん、とても上手です!
優勝をめざして
真ん中の黄色のゾーンにも入ります
トーナメントの順位表
上位3チームの賞品
優勝チーム
2位のチーム
3位のチーム
来月10月は、これまた皆さんに大好評のパークゴルフ! お楽しみに!
◆ 熊本市手をつなぐ育成会定期大会 プログラム ◆
令和6年8月24日(土) 熊本市民会館(シアーズホーム夢ホール)大会議室
○全体会 10時30分〜12時30分
10:30〜 主催者挨拶・表彰式・来賓祝辞・活動及び事業報告
11:15〜 中央情勢報告(全国手をつなぐ育成会 又村あおい 様)
12:30 昼食・休憩
○シンポジウム
13:30〜15:30 シンポジウム
15:30 閉会
[午前] 式典・中央情勢報告
・多数のご来賓、会員、事業所職員、関係者などのご参加をいただき、全体会を開催しました。
主催者あいさつ
表 彰
・中央情勢報告では、今年も、全国手をつなぐ育成会連合会常務理事兼事務局長の又村あおい様から、厚生労働省などで現在検討されているさまざまなことがらについて、ポイントを押さえた分かりやすい説明がありました。
中央情勢報告
[午後] シンポジウム
・午後1時30分からは、「『本人が望む暮らし』を考える」をテーマにシンポジウムを開催しました。
又村さんをコーディネーターに、ある会員さんのご家庭で実際に起きた母親の入院という緊急事態に、Mさん(当事者)に関わる相談支援事業所や就労継続支援B型事業所、移動支援・訪問看護などの事業所の担当者が連携して、「Mさん応援団」を結成して支援に当たった事例が紹介されました。
実際にあった出来事や取り組みだけに、参加者された方にも、とても身近な課題解決の事例として、今後の参考とすることができたのではないかと思います。
[作品展示]
・1階のフロアでは、育成会事業所、会員さん、平成学園・はなぞの学苑・チャレンジめいとく様などからの作品や活動の様子の紹介パネル等の展示を行いました。
7月のつなごう会は、改築工事が終わった希望荘で、茶話会・意見発表を行いました。
30数人の本人さんたちが参加。飲み物、お菓子付きで、今のことやこれからのことについて、現状の報告や意見発表がありました。
親さんの高齢化や他界などで、自宅で暮らすのが難しくなったらどうする? そのまま自宅で暮らす? グループホームに入る? 今困っていることや楽しみなど、いろいろなことについて意見を出し合っていました。
8月24日の市育成会の定期大会では、「本人が望む暮らし」を考えるというテーマでシンポジウムを行いますが、これに向けて、本人さんたちの生の声を聴くことができました。
※8月は、24日(土)の市育成会の定期大会へ参加です!
※場所:スポルト熊本(大劇)5階
ボウリングは、秋のパークゴルフと並ぶ大人気の活動。3人〜2人のグループに分かれて、皆さんめいめいに楽しんでいました。
風薫る5月、今年の歓迎遠足は、サクラマチクマモト。グループに分かれて、サクラマチクマモトの中をめぐったり、買物をして楽しみました。
当日は、オハイエくまもとの第15回とっておきの音楽祭が、花畑広場やサンロード・下通アーケードなどであっていて、街がとてもにぎやか。つなごう会に参加した人たちもそちらを見物したりして楽しんでいました。
※平成学園の人たちのパフォーマンス
★6月のつなごう会は、皆さんお待ちかねの「ボウリング」です。お楽しみに!
新しい年度に入り、つなごう会も6年度の活動がスタートしました。
つなごう会の活動を待ちかねたたくさんの人が集まりました。
たくさんの参加者
西会長のあいさつ
来賓のごあいさつ
支援者の紹介
木村武先生の偲んで黙祷
新しい仲間の紹介
令和6年度の役員の紹介
令和5年度の活動のご紹介
★5月の活動は、歓迎遠足 サクラマチクマモト散策です。お楽しみに!
本当に久しぶりの熊大附属特別支援学校での調理。30人以上の参加がありました、調理室が10人〜15人しか入れないので、調理室で調理をするグループ、食堂でジブリの「耳をすませば」のDVDを視聴するグループ(途中で調理と交替した人も)、天気がよかったので立田山を散策するグループの3グループに分かれて活動をしました。立田山では泰勝寺や中腹にある豊国廟まで歩きました。
調理のメニューは事前にお話はありませんでしたが、おいしい生姜焼き弁当でした。
調理グループ
DVD視聴グループ
泰勝寺の入口で
生姜焼きのお弁当です!
「おいしいね〜」
「よくできているね〜」
○2月2日(金) 熊本市障がい福祉課
午前10時から、熊本市あぅるぱるで開催。
障がい保健福祉課からは、林課長をはじめ7人の方がご出席。
育成会からは、西会長以下、副会長、評議員など7人が参加。
[主な内容、協議題]
1 福祉サービス
(1) 年金・療育手帳・障害支援区分など
◆障害基礎年金
年間どのくらいの申請と利用者の内訳。
グループホーム入居費用を軽減できるよう、熊本市としての対策は。
◆療育手帳
療育手帳の判定の基準はどこに。区分判定の見直しの希望者はどのくらいか、判定が変更になった例はどのくらいか。
◆卒業後の夕方の支援
生活介護や、就労支援B型事業の利用は、どこも3時半ぐらいまで。日中一時支援A型は、入所施設などが多い。通っている事業所で預かってもらえれば安心できる。
◆重度心身医療費の訪問看護費用
訪問看護費用は、医療費を窓口で支払い、領収書を翌月に市役所に提出、1ヶ月後に指定金融機関へ振り込まれ、3回出かけることになり負担が大きい。簡素化を。
(2)グループホームについて
○熊本市内のグループホーム新設や今後の計画など
○強度行動障害の人は、熊本市に何人いるのか。受け入れ先がなく家で見ている人が圧倒的に多いがどうなのか。
○熊本市として、強度行動障害の人も入れるグループホームの数を今後どのくらい必要と想定しているか。
○熊本市内におけるグループホームの新設の状況、内訳を種類別、種類別の利用者数の推移を。
○あらゆる場面で本人の「意思決定支援」が担保されるために、熊本市として人材確保や養成のための具体的な施策は。
○グループホームで外泊日数が年間5日などの制限があったという話。障がい者の自由な選択を侵害、改善に向けた指導をお願いする。
○年金は2級だが、グループホームに入ると足りない。入居費用を軽減できるような補助がほしい。
2 人権・差別・合理的配慮・虐待などについて
障がい者の困り感、特性等の啓発を今後も積極的に進めてほしい。
3 高齢化対策について
親が家で倒れても障がい者の子が対応できない。地域の人が対応できるようにしてほしい。
4 「市長とドンドン語ろう!」について
ぜひ一度、本市における「障害者福祉」をテーマに開催してほしい。
○2月6日(火) 熊本市教育委員会
午前10時から、あいぱるの学習ルームで開催。
教育委員会からは、野田総合支援課特別支援教育室長、竹原主任指導主事の2人がご出席。
熊本市手をつなぐ育成会からは、西会長以下、副会長、評議員など6人が参加。
[主な内容・協議題]
1 特別支援教育、インクルーシブ教育システムについて
改めて熊本市における特別支援教育やインクルーシブ教育システムの基本的な考え方をうかがいたい。
2 第2次熊本市特別支援教育推進計画(R3〜R6年度)の推進・進捗状況について
今年度は3年目となるが、現時点での計画の進捗状況について概要を説明いただきたい。
3 「副籍」、「支援籍」の創設について
特別支援学校に入学した児童生徒について、小・中学校にも籍を置いて、入学式や始業式、終業式、学校行事等に参加しやすくしている。この「副籍」制度に取り組むことの検討を。
4 教職員の専門性の向上
特別支援教育に初めて携わる特別支援学級や特別支援学校の教員に対しての研修メニューをうかがいたい。
5 教員不足と働き方改革、負担軽減について
熊本市において、教員の負担軽減に向けた取組等についてうかがいたい。
6 総合的な学習の時間などでボッチャの体験
小学校3年生の国語の教科書にボッチャが題材に取り上げられている。ボッチャを通して障がいのある人と交流する機会を。
7 障がいに関する理解啓発の推進
育成会では、「知的・発達障がいを知るワークショップ」を啓発事業として出前講座で実施。今後も出前講座のご活用をお願いしたい。
○意見交換会を終えて
2つの意見交換会ともに、事前に提出した会の意見について、当日、丁寧で誠実なご回答をいただき、さらに、踏み込んだ意見交換ができました。
障がい福祉課様、教育委員会様の皆さまには、年度末の大変お忙しい中、時間を取って丁寧に対応していただきましたことに心より感謝を申し上げます。
現在、熊本県立美術館本館で開催中の「アールブリュット展」を見学しました。
18人の本人さんが参加。すばらしい芸術を鑑賞しました。
※「アールブリュット」とは、「生の芸術」を意味するフランス語。「正規の美術教育を受けていない人による芸術」と言われています。
しょうぶの里からも5人の利用者さんの作品が展示されています。
朝は少し雨がふっていました。
「すごいね〜。」
作品展見学は、楽しかったですね
新型コロナウィルス感染拡大の影響で、今年は、4年ぶりの忘年会となりました。
別室で、今年度のつなごう会の活動をスライドでふり返った後、宴会場に移動。
つなごう会会長さんからの「かんぱい」の音頭、おいしい料理をいただいたあと、ビンゴゲーム、カラオケで楽しみました。
また、この日は、佐賀県・市の育成会の方が活動の様子を見学にお出でになりました。
「かんぱーい!」
食事のあとはビンゴゲーム!
松村先生のごあいさつ
忘年会、楽しかったですね。
少し早いですが、よい年をお迎えください!
今年の日帰り旅行は、フェリーに乗って島原を散策するバス旅行でした。
早朝8時前に市民会館前に集合。バスに乗って、長州港からフェリーで島原に渡りました。
フェリーでは、集まってくるカモメにかっぱえびせんをあげるのを楽しみました。
その後は、カステラ工場見学。カステラをおみやげに買いました。
場所を移動。道の駅ひまわり(※以前の道の駅水なし本陣)で島原名物の具雑煮定食をいただきました。
敷地内にある平成3年6月の火砕流で埋没した家屋を見学したり、おみやげを買ったして過ごしました。
島原市内に場所を移動。鯉が泳ぐまち、アーケードなどを散策。
鯉が泳ぐまちの清流亭では、大きな鯉にび っくり。みんなでエサをあげたりしました。
前日とは違い(前日は、強風でフェリーは欠航とのこと)、穏やかな天気に恵まれて、過ぎゆく秋を満喫できた1日でした。
扇田ふれあい広場パークゴルフ場で、パークゴルフがありました。
30人くらいの参加があり、暑くも寒くもない好天気のもと、皆さんゴルフを楽しんでいました。
毎年参加する人も多く、皆さん、とっても上手でした。
9月17日(日)に、福祉センター希望荘2階の大会議室でペタンク大会を行いました。
3人ずつ8チームに分かれて、思い思いに投げて、熱戦を繰り広げました。
中でも、しょうぶの里の利用者さんたちは、しょうぶの里でいつもペタンクをしているようで、とても上手で、1位、2位を独占でした。
◆熊本市手をつなぐ育成会定期大会
プログラム
令和5年8月27日(日) 熊本市民会館(シアーズホーム夢ホール)大会議室
○全体会 10時30分〜12時
10:30〜 主催者挨拶・表彰式・来賓祝辞・活動及び事業報告
11:15〜 中央情勢報告(全国手をつなぐ育成会より)
12:00 昼食・休憩
主催者挨拶
表彰:柳井 純雄 様
表彰:村上 尚子 様
表彰:林田真由美 様
表彰:米村 尚哲 様
表彰:岡井紀代子様(代理)
表彰:奥山 純一 様
来賓ご挨拶
市長代理 津田義幸健康福祉局長 様
田中敦朗熊本市議会議長 様
中央情勢報告
又村あおい全国育成会常務理事様
《概要》
・3年半に及ぶコロナ禍の中、昨年度は、第7波の感染拡大の中での開催となりましたが、今年度は、感染防止対策を取りながら、ご来賓もお出でいただいての完全な形での大会を開催することができました。
・中央情勢報告では、昨年同様、全国手をつなぐ育成会連合会常務理事兼事務局長の又村あおい氏から、現在検討されている障害者総合支援法の令和6年度見直しの作業の概要が分かりやすい説明がありました。
○シンポジウム 13時〜16時
《概要》
昨年度も、大会の午後から、3つの分科会に分けて研修会を開催しました。今年度は、引き続きメイン会場で、会内外の保護者、特別支援学校等の関係者、育成会事業所職員、その他120人ほどの参加者が一堂に会するシンポジウムを開催しました。
テーマは「これまでとこれから 〜手をつないで生きる〜」。障がい当事者がいる架空の一家をモデルに、当事者の成長とともに家族が遭遇する主な悩みや困りごとを紹介しながら、それらを乗り越えていくための、ライフステージごとの福祉や教育・地域等における支援の制度やサービス等について、専門家と一緒に考えていきました。
講師には、育成会が考え得る最も適任の方々をお願いし、助言者には全国育成会の又村様に引き続き残っていただきました。また、2人の障がいのある子どもの親でもある育成会の相談支援事業所「手と手」の相談支援専門員にも助言者として話をしてもらいました。
参加者からのアンケートでも、おおむね好評のようでした。
《講師》
幼児期:尾道 幸子氏(元くまもと江津湖療育医療センター療育部長)
学齢期:城門 千代氏(元熊本市教育委員会総合支援課首席教育審議員)
つなごう会:谷口 和弘氏(熊本県立荒尾支援学校教諭 進路指導主事)
成人期から高齢期:米村 尚哲相談支援専門員(育成会相談支援センター「手と手」職員)
《助言者》
又村あおい 氏(全国手をつなぐ育成会連合会常務理事兼事務局長)
林 利恵子相談支援専門員(育成会相談支援センター「手と手」職員)
《コーディネーター》
松村和彦:熊本市手をつなぐ育成会評議員
○作品展示
・1階のフロアで、会員さんや各事業所の利用者さんの作品の展示をしました。たくさんの方に見ていただき好評でした。
7月のつなごう会は、16日(日)午前10時から、希望荘の2階大ホールで、8月27日(日)の育成会「定期大会」に向けて、つなごう会の皆さんの意見発表の場となりました。
皆さんが、日頃から思っていることや今の生活、困っていることなどを仲間や支援の先生方の前で話してくれました。
今回は、前に出て発表した人が8人、フロアにいる人からも意見が出て、とても活発な意見発表、意見交換でした。今の生活のことやこれまでのこと、さらには、将来、親ごさんが亡くなっても今の家でそのまま一人暮らしをしたい、グループホームに入ってみたいなどなど、さまざまな意見や発表がありました。
本番の8月27日の定期大会にも、たくさんの参加があって、活発な意見発表や意見交換ができることを期待しています。
6月は、皆さんがお待ちかねのボウリングでした。
梅雨空の下、20人の本人さんが参加。中には、マイボウルを持参する人もいました。
コロナや梅雨空などで何かとストレスが溜まることが多いですが、ボウリングでストライクを出したり、ピンをたくさん倒すとスカッとしますね。ボウリングをしてリフレッシュし、新たな気持ちで毎日を送れたらいいですね。
《支援者紹介(て・い・く職員さん)》
7月は県大会への参加、意見発表です。
5月のつなごう会は、「市電の旅」でした。熊本駅前、アミュプラザ前から、市電に乗車。水前寺公園前で下車。水前寺成就園を散策しました。
《市電に乗車!》
《まず出水神社に参拝》
《橋から池を眺めると・・・・》
《公園のアイドル、金色のスッポン登場》
《気持ちのよい5月!》
《緑陰でしばし休憩》
《古今伝授の間の前で記念撮影!》
さわやかな5月の新緑に包まれた水前寺公園は、人もそんな多くはなく、とても気持ちがよかったです。
6月は、6月18日に皆さんが大好きなボウリングです。お楽しみに!
4月のつなごう会、「はじまりの会」が、9日(日)10時から福祉センター希望荘でありました。
会 順
会長あいさつ
支援者のしょうかい・あいさつ
役員のしょうかい
令和4年度の活動のしょうかい
1年間の活動の予定もしょうかいされました。来月(5月21日)は、熊本駅から熊本市電に乗り、水前寺で降りて、水前寺成趣園を散策とのことです。お楽しみに!
その他、6月ボウリング、10月パークゴルフ、11月日帰り旅行、12月忘年会なども予定されています。
※1年間の予定表は、「つなごう会(本人部会)」のところに掲載されていますので、ぜひ、ご覧ください。
3月のつなごう会、「おわりの会」は、19日(日)10時から福祉センター希望荘でありました。
令和4年度も新型コロナウィルス感染拡大の影響で、実施が9回、中止や実施見合わせが3回でした。
会のスケジュール
参加者の人たち
進行をされる役員さん
皆勤賞とがんばったで賞の表彰 1年間の活動の感想
1年間の活動の感想を何人かの人が発表されましたが、学校の同窓会の活動や育成会のつなごう会などをとても楽しみにされていることがよく分かりました。つなごう会や同窓会に参加して、「よし、明日からもがんばろう!」という気持ちになってもらったらいいなと思います。
次年度こそは、毎月実施したいものです。
4月9日(日)には、さっそく、新しい年度の「はじまりの会」があります。
※この日は、統一地方選挙の投票日です。つなごう会の前に投票をすませるかor終わってから投票に行っていただきたいと思います。
午前10時〜 希望荘 2階大ホールで。
当日は、熊本城マラソン開催の日で、バスや電車などの交通機関が、う回のため違うコースや時刻で運行される中、17人の人が参加されました。
開始は10時からですが、早く来た人は、それ以前から熱心に書き初めに励んでいました。
それぞれが自分の書に打ち込み、静かな中にも熱気が感じられました。
最後に、できあがった自慢の書を持って全員で記念撮影。充実した時間でした。
《講師の堅島副会長とボランティアの方》
《みんなで記念撮影》
午前10時から、福祉センター希望荘で開催しました。
障がい保健福祉課からは、林課長、坂本副課長、平野自立支援班担当の3人がご出席。
熊本市手をつなぐ育成会からは、西会長以下、副会長、評議員など6人が参加しました。
[主な内容、協議題]
1.子ども家庭庁設置に伴う熊本市の障がい児支援体制について
4月に内閣府に発足する子ども家庭庁について、熊本市ではどのような体制になるか。
2.福祉サービスについて
○朝の移動支援について
通学時の移動支援に関して、市独自の移動支援サービスの拡充の見通しはないか。
○就労移行支援事業所利用について
相談の予約が取れないとの声を聞く。熊本市では柔軟な対応ができないだろうか。
○在宅障がい者の高齢化対策
知的障がい者もグループホームで訪問看護が使えるようになったが、在宅でも使えるか。
3. 合理的配慮の義務付けについて
「合理的配慮」の提供を民間事業主に義務付ける「改正障害者差別解消法」が、令和3年5月に可決・成立。
育成会では、啓発事業として「知的・発達障がいを知るワークショップ」を出前講座で実施。ぜひ一般企業等に周知していただき、研修実施等の橋渡しをお願いしたい。
4 .災害時の対応について
災害時要援護者避難支援制度について、災害時にあらかじめ避難所が決められていれば、日ごろからの場所の確認と訓練で、災害発生時に混乱なく行けるのではないか。
5.その他
○知的障がい者への情報保障
令和4年5月25日に障害者情報アクセシビリティ・コミュニケーション施策推進法が公布・施行。
知的障がいの人たちには、本人にわかりやすい情報の提供が重要。『わかりやすい版』も作っていただきたい。
○12月の北海道のグループホーム事業所による不妊処置に関する報道について
知的障がいの男女が同棲や結婚を希望する場合、不妊処置を条件としていたことが判明。親も含め、社会全体が支えるべき課題に目を背けてきた結果ではないか。
地域で支えていくためにはどうしたらよいか一緒に考えていただきたい。
[意見交換会を終えて]
福祉サービスなどに関して、会員が直接経験したことや他からの情報などで、今、最も気にかかることがらを事前にお尋ねしておりましたが、その一つ一つについて、林課長様からのお人柄が感じられるていねいで誠実なご回答やご説明をいただきました。
障がい福祉の分野でもさまざまな課題はあり、それは一気には解決は難しいかもしれませんが、障がい保健福祉課様とも手を携えて、よい方向に向けて一歩一歩、改善や前進ができればと考えております。
障がい保健福祉課様の皆さまには、年度末、議会開会前の大変お忙しい中、時間を取って丁寧に対応していただきましたことに心より感謝を申し上げます。
午前10時から、市教育センター3階会議室で開催しました。
熊本市教育委員会からは、野田総合支援課特別支援教育室長、大森人権教育指導室主任指導主事、山田特別支援教育室指導主事の3人がご出席。
熊本市手をつなぐ育成会からは、西会長以下、副会長、評議員など7人が参加しました。
[主な内容、協議題]
1 障害者の権利に関する条約に関する国連の対日審査(「勧告」等)に関して
特別支援教育とインクルーシブ教育について
・熊本市ではどのような体制で行われているか
・本人・保護者のニーズにどう応えていくか、どのような方策が必要と考えるか
2 特別支援学級の教員不足について
・熊本市での現状及び教員の確保、学級の体制づくり等の対策について
3.ウィズコロナ時代の特別支援教育の現場における工夫について
・ウィズコロナ時代の教育現場における工夫について
4.特別支援教育の専門性の向上について
・教師の専門性向上に向けた特別支援教育に関する研修等、熊本市の取組について
5.学校現場における不適切な対応について
・学齢期の子どもを持つ親御さんから寄せられた学校現場における不適切な教師の対応や児童生徒の言動など関して
6.その他(障がいに関する理解啓発の推進)
・育成会では、啓発事業の一環として「知的・発達障がいを知るワークショップ」を出前講座で実施し、好評を得ている。ぜひ活用していただきたい。
[意見交換会を終えて]
今年度の意見交換会でも、事前に提出した育成会のお尋ねに、一つ一つに丁寧にご回答やご説明をいただいた後、それぞれの事項について、市教育委員会と育成会の側から、率直でざっくばらんな意見が出されて、いい意見交換会ができました。
学校では、保護者と学校との間で、ちょっとしたトラブルが起きることもありますが、今回の意見交換のように、両者が先入観なく率直に話し合うことができれば、解消されるのではないかと思ったところです。
市教育委員会の皆さまには、年度末、そして、議会開会前の大変お忙しい中、時間を取って丁寧に対応いただきましたことに心より感謝を申し上げます。
熊本市の障がいのある子どもの教育(特別支援教育)がますます充実することを期待しています。
・日時:12月18日(日)10時〜12時
・場所:希望荘2階大ホール
・内容:「おたのしみ会」
※ゲーム感覚で「おはなしワークショップ」を開きました。
本人さんが19人、支援者が5人、保護者などが参加。
○「サイコロトーク」
自分のことを仲間に話したり、仲間の話を聞いたりするワークで、順番にサイコロを転がして出た「目」に応じてお話をするというものです。
1が出たら、「家族」のことを話す
2が出たら、「職場」のことを話す
3が出たら、「今していること」を話す
4が出たら、「友人、友だち」のことを話す
5が出たら、話せる範囲で「悩み」を話す
6が出たら、「これから頑張りたいこと、ゆめ」について話す
皆さん、出たサイコロの「目」で話しておられました。最後に、その話について、支援者の松村先生から、コメントをいただきました。
○「リラックス体操」
次にしたのが、「リラックス体操」です。
新型コロナもあり、私たちはさまざまなストレスにさらされています。
そこで、皆さんの心と身体がすっきりするよう、リラックス体操をしました。
○プレゼント
と言っても、ちょっとしたお菓子の袋詰めですが、やはりもらったらうれしいものです。
おみやげを持って、参加された皆さんは希望荘を後にされました。皆さん、よい年をお迎えください。
今年度よりスタートさせた階層別研修。今回は、おおむね15年以上のC職員10人と、所属長等で、講義1(特別講義)「育成会運動と親・家族の思いの理解」と講義2「人権問題の理解と人権意識の向上」を聴いていない職員が参加しました。
[研修メニュー]
講義1(特別講義)「育成会運動と親・家族の思いの理解」
西 惠美会長 ※3階層とも共通
講義2 「人権問題の理解と人権意識の向上」
菊陽町立菊陽西小学校長 吉永 公紀 様
・障がい福祉の分野では、障がいのある人への虐待が後を絶ちません。背景には、職員の人権意識に課題があるのではないかと思っています。
・今回の研修では、障がい福祉のすべての土台に「人権」があるとの視点から、10/22のB職員研修に続き、吉永校長先生に、広く人権問題についてお話いただきました。
講義では、逆転の発想、自分の短所を長所としてみたらどうなるか? 隣の人や前の人と出し合うワークもあり、人権を自分たちの周りの話として分かりやすくお話しいただきました。
和やかなワーク
講義3 「相談の進め方の理解と実践」
しょうぶの里副施設長 石川理恵子/地域生活支援センターぎんなん主任 米村 尚哲
・実際の現場で相談業務に携わる事業所職員に演習をしてもらいました。
・福祉サービスの利用に当たって必要となる相談業務。相談をされる方に寄り添い相手の立場に立って考えることの大切さなど、相談に当たって大事にしたいことなどの説明がありました。
・しょうぶの里では、新型コロナウィルス感染防止のためにご家族ともなかなか会えない状況が続いていますが、顔写真付きのハガキやお手紙を送って、離れていてもつながっていることをお伝えしている取り組みの紹介もありました。
グループワーク 「今後の育成会や事業所のあり方を考える」
ファシリテーター:子ども育ちの家「て・い・く」所長 春野今朝伸
・今回の参加者の多くは、各事業所で十分な経験と実績を重ね、所属する事業所のみならず、他の事業所のことや育成会全体のことについても理解を持つメンバーです。
・育成会には、親の会からスタートした会としての強みを持つ一方、組織や法人という視点から見たときの弱みもあります。
・そのような育成会、そして、育成会事業所の現状を踏まえ、今後、どうあればよいかを積極的に考える場としたいと考えました。
今年度は、できる形でスタートさせた階層別研修ですが、それなりの成果はあったと思います。
ただ、1日ではやはり研修内容は限られ十分とは言えないところもあります。
次年度は、日数を増やし内容をもっと各階層に即したものにするなど、充実させていきたいと考えています。
平成29年度から年1回実施している全体研修会は、昨年度から、しょうぶの里、第二ぎんなん作業所、て・い・くの3事業所に分散して実施しています。
3会場での実施は、ZOOMの操作などとても大変ですが、自分たちが勤める事業所以外のところが、(利用者さんはいませんが)どんなところで、どういう業務をしているか、実際に目で見て知ることは、相互理解のうえでとても大事だと考えます。今回も、多くの職員が他の事業所で研修に参加しました。
[日程]
1 会長挨拶
2 講義「虐待防止委員会の立ち上げと虐待防止について」 しょうぶの里 高橋施設長
3 報告「アメニティフォーラムに参加して」 しょうぶの里 除野主任
4 演習 「疑似体験」 く まくま隊 西会長
5 「コロナウィルス感染症対策について」 しょうぶの里 武田看護師
6 グループワーク 「虐待防止に向けて」〜同調圧力について考えてみる〜
1 会長挨拶
・本研修会に関することに加えて、毎年2月に滋賀県で開催される「アメニティフォーラム」ついてのご紹介がありました。
2 講義「虐待防止委員会の立ち上げと虐待防止について」 しょうぶの里 高橋施設長
・令和4年度から設置が義務付けられた「虐待防止委員会」の報告と、虐待防止の概要についての説明がありました。
・虐待の理解と、“虐待は、どこの事業所でも、いつでも起きる”という認識を持つことができたと期待しています。
3 報告「アメニティフォーラムに参加して」 しょうぶの里 除野主任
・今年2月に参加をした除野主任の報告がありました。報告を聴いて、自分も参加してみたいと思ってくれればいいなと思います。
4 演習 「疑似体験」 くまくま隊 西会長
・私たちが日頃接している知的に障がいの人や発達障がいの人たちは、どんな障がいの特性があり、どんな困り感を持っているか? 頭では分かっているつもりでも、実際に体験してみると、大変!ということを身を持って感じることができました。
※後出しジャンケン
※軍手をして鶴の折り紙
5 「コロナウィルス感染症対策について」
しょうぶの里 武田看護師
・第8波の感染拡大が心配される中、武田看護師から、具体的な防護対策について詳しい説明がありました。
6 グループワーク 「虐待防止に向けて」〜同調圧力について考えてみる〜
・組織が風通しが悪くなる要素の一つとして、この「同調圧力」があります。同調圧力とは何か、どうすれば改善・克服できるか、グループごとに話し合いを進めました。
※第二ぎんなん作業所
※子ども育ちの家「て・い・く」
今年度から、職員を階層別に分けた階層別研修がスタートしましたが、しょうぶの里で勤務中の職員を除く事業所の全職員が参加するこの「全体研修会」は、とても重要だと考えています。
今年度も、各事業所からの代表による実行委員会形式で、企画の検討・準備、当日の運営まで頑張ってくれました。職員が事業所を超えて集まり、力を合わせて何かを実現させるという経験はとても大切であり、関わった職員にとっても大きな財産となるのではないかと考えています。
大規模な地震や台風、水害などが年々増加。
熊本地震を経験した私たちですが、今後も、いつ災害に見舞われてもおかしくない時代になっています。
そこで、「考えよう! 災害時、私たちの子どもを守るためには何が必要か?」という表題で、熊本市の災害対策の現状と「災害時要援護者支援制度」などについて考える研修会を開催しました。
[内容]
@熊本市の防災について
中央区役所総務企画課 藤城 秀暢 主幹
A熊本市災害時要援護者避難支援制度について 健康福祉政策課 道家 梨花主任主事
B福祉こども避難所について
障がい保健福祉課 坂本 まゆ副課長
C質疑応答
平成28年の熊本地震は、6年半が経過しましたが、まだ私たちの記憶に生々しく残っています。これからも、災害について、真剣に考えていきたいと思います。
ゆく秋を惜しむ季節。今年の日帰り旅行は、阿蘇のカドリー・ドミニオンに出かけました。
暖かな日差しの中、ゆっくりと動物や動物のショーを観たり、散策をしたり、おみやげを買ったりしていました。
皆さんが一番楽しみだった「みやざわ劇場」は、とても楽しいショーでした。
絶好の秋晴れの中、心配された交通渋滞は行きも帰りもほとんどなく、スムーズに移動ができました。
とても楽しい1日でした。
第1弾 「障害福祉サービスについて」、
第2弾 「成年後見制度について」
第3弾として、「障がい者のある人の年金につい て」を開催しました。
日時:10月24日(月) 10〜12時
場所:福祉センター希望荘
※講師は、第1〜2弾同様 社労士・行政書士の吉田光希さん
参加者:21名。
8割以上が、すでに年金受給されている方のご家族でしたが、
〇親亡き後、本人一人の年金では到底生活できない。どうしたらいいか。
〇今は本人が働いているが、働けなくなった時が心配。
〇今はもらえているが、年金がもらえなくなる場合があるのか。
などの質問がありました。
〇働いていたら年金はもらえないのか?
などの質問がありました。
また、知っておいて損はない情報として、医師の診断書が難しい場合でも、「発症時、特別児童扶養手当をもらっていたら、その時の診断書の写しがあれば貰える場合がある」とのことでした。
知っているようで、知らないこともあり、再確認できたこともあり、みなさんもメモを取りたくさんの質問も出て、2時間30分あまりがあっという間に過ぎました。
今年度よりスタートさせたしました階層別研修。今回は、おおむね5年から14年までの職員を対象に開催しました。
今回は、22人と3つの階層で最も多く、また、。2月まで第二ぎんなん作業所で勤務し、現在、就労継続支援B型事業所 ワークサポートMintを立ち上げ運営されている前田さんも参加しました。
[研修メニュー]
特別講義 「育成会運動と親・家族の思いの理解」 西会長 ※3階層とも共通
講義2 「障がい等に関する基本的理解と支援の方法・スキルの向上」
前熊本市発達障がい者支援センターみなわ所長・元熊本県立松橋養護学校長 幅 孝行 様
・幅先生には、先週もA職員向けにご講義いただきましたが、みなわでのご経験と熊本市事業団で平成学園やはなぞの学苑などにも関わられたことで、“利用者さんの障がい特性をどう理解して、どのように関わり支援をしていくか”という、まさに障がい福祉サービスに携わる私たち職員のニーズに最も合ったお話でした。
講義3 「人権問題の理解と人権意識の向上」
菊陽町立菊陽西小学校長 吉永 公紀 様
・障がい福祉の分野では、障がいのある人への虐待が後を絶ちません。その背景には、人権意識に課題があるのではないかと思っています。
・今回の研修では、障がい福祉のすべての土台に「人権」があるとの視点から、講師の吉永校長先生のこれまでのご経験、お考えに基づき、広く人権問題についてお話いただきました。
・人権研修は難しいと思っていたが、とても分かりやすく、身近に感じることができたとの参加者の感想でした。
協議 「「風通しのよい職場環境づくり」
・テーマは、「「風通しのよい職場環境づくり」ですが、現実の職場はなかなか願いどおりにはならないところもあります。どのようにすれば、風通しのよい職場となるのか? 自分たちに何ができるのか、具体的にどうしたらよいか、みんなで考えてみました。
グループワーク
報告
本日1日の研修を通して、職員が、さまざまな知識と意識・理解を高め、明日からの支援や関わりの手がかりが得られたらいいと思います。
※リーダー的職員を中心(おおむね15年〜)としたC職員研修は、12月10日(土)に計画。
6月のボウリングと並んで人気の高い10月のパークゴルフ。
扇田ふれあい広場パークゴルフ場は、阿蘇の山々が見渡せる高台にあります。
この日は汗ばむ陽気。小グループに分かれて、皆さん、汗をかきながら思い思いにゲームに興じていました。
経験や年齢、業務・役職等を基本とした階層ごとの職員研修を通して、業務に必要な専門性や資質・能力の向上を図ることを目的に、十分ではありませんが、実施可能な方法で今年度よりスタートさせました。
今回の研修は、各階層で、まず知っておいてほしいこと、学んでほしいことをメインにしています。
階層は、3つです。
@ A職員研修 [おおむね5年未満の職員を中心(新入職員含む)]
A B職員研修 [中堅職員を中心(おおむね5年〜14年)]
B C職員研修 [リーダー的職員を中心(おおむね15年〜)]
@ A職員研修 10月15日(土) しょうぶの里通所棟
・階層別研修の第1回目は、おおむね5年未満の職員(新入職員含む)で対象者は3人でした。
[研修メニュー]
特別講義 「育成会運動と親・家族の思いの理解」 西会長
・育成会の歩みや活動の中身、そして、障がいのある子どもをお持ちの親さんやご家族の思いを理解することは、育成会事業所で障がいのある人と関わる仕事をする上では、何よりも重要です。
講義2 「業務の進め方・マナー」 鶴田事務局長
・民間企業の勤務経験もある鶴田事務長から、特に若い時に知っておいた方がよいと思われる業務の進め方やビジネスマナーなどについて講話がありました。
講義3 「障がい等に関する基本的理解と支援の方法・スキルの向上」
前熊本市発達障がい者支援センターみなわ所長・元熊本県立松橋養護学校長 幅 孝行 様
・支援者にとっては、利用者さんの障がい特性の理解は非常に重要。
・特に、障がい特性がユニークで理解が難しい自閉症スペクトラムや発達障がいの人などでは、障がい特性の理解が十分ないことが、不適切な関わりや虐待につながったり、本人のパニックや不安定な状態を誘発してしまうことも少なくありません。
・このようなことから、障がい特性の理解と支援の考え方や方法について、みなわの所長をなさっていた幅先生よりお話をうかがいました。
協議 「職場におけるコミュニケーション、職員間の連携のあり方を考える」 F:鶴田事務局長
・会の進行役のファシリテーターは、3人と直接的に接点のない鶴田事務局長が担当しました。
・テーマは、「職場におけるコミュニケーション、職員間の連携のあり方を考える」ですが、人数も3人で、それぞれの職場の様子を紹介し合ったり、グチや日頃の不満も含めて、心置きなく日頃の仕事のことなどを出し合い、「よし、明日からがんばろう!」という、前向きな気持ちになったのではないかと思います。
※おおむね5年〜14年の中堅職員を中心としたB職員研修は、10月22日(土)に計画しています。
平成29年9月1日にスタートした、子ども育ちの家「て・い・く」は、この9月で5年を迎えました。
26日(月)夕方に、「て・い・く」で、利用中の子どもたちと熊本西高校のボランティアのお兄さんたち、西会長、地域の自治会長様などをお迎えして、開設5周年のお祝いをしました。
当初は3人の職員でスタート。後発の事業所だったため、利用する子どもがなかなか集まらず、軌道に乗るまで相当の苦労がありましたが、スタッフのがんばりで、徐々に子どもたちも増えてきて、この日も子どもたちであふれかえっていました。
会としては、子どもを対象とした初めての事業所。学習面や療育の押さえはもちろん、裏の空き地を利用した活動や、土曜日などのバスハイク、夏には自然の家などを利用した1泊キャンプなど、多彩な活動を継続的に実施し、子どもたちの豊かな成長を支えています。
西会長あいさつ
春野所長あいさつ
田尻自治会長様ごあいさつ
子ども代表あいさつ
参加の子どもとボランティア
5年間を振り返って
5年間を振り返って
◆ 熊本市手をつなぐ育成会定期大会
プログラム ◆
令和4年8月20日(土) 熊本市民会館
1.全体会:大会議室
11:00〜 表彰式・来賓祝辞・事業報告
11:40〜 中央情勢報告(全国手を
つなぐ育成会より)
12:30 昼食・休憩
《概況》
・2年半に及ぶコロナ禍の中、一昨年は、コロナウィルス感染拡大のため中止。昨年度は、パレア会場をメインに、しょうぶの里と全育連東京事務所3か所を結んで、YouTube配信で開催しました。
・今年は、第7波の感染拡大の中でしたが、開催しました。(※希望者には、後日You
Tubeでも配信)
・全体会は、当初予定していたご来賓も、急遽、お呼びしないこととしました。市民会館の大会議室の会場には、40数人の参加者がありました。
表彰などの式典のあとは、全国手をつなぐ育成会連合会常務理事兼事務局長の又村あおい様から、中央情勢報告がありました。